これは何かのハプニング!?それか試練(明日はワークショップ3日目)
- 城陽亭Mの母
- 10月11日
- 読了時間: 3分
師匠が子どもたちに与えた演目のひとつひとつが、あまりにも長すぎるので、
もう少し短くした原稿を送ります、と前回おっしゃってくださって、
でも、今日10月10日(金)はもう、第3回ワークショップ、の前日。
原稿はまだ届きません。
文化パルクさんに朝、原稿まだですか、と問い合わせると、昼までに送ってくれていました。
文化パルクさんが、子どもたちのために、ルビをふってから送ろうとしてくださっていたのかなと思いました。
昼休みに、他の人にも展開して、
仕事を終えて、家に帰って、
印刷したのは21時。
一応、渡さないのもどうかと思ったので、夕方、とみちゃんのLINEには送ったけど、
LNEは短文コミュニケーションのツールですしね…。
負担になるかなと思いましたが、
全く何もしないで、ワークショップに参加するより、
私なら、一応ひととおり目は通してから臨むだろうな、と思ったので、
印刷して渡すことにしました。
22時
ききこ「前日の夜にもらってもなあ」「一応印刷しといたけど」
とみちゃん「鉛筆ちょうだい」
ききこ「は、はい」
とみちゃん「消しゴムも」「助手くん」
ききこ「ははーっ!」「え、助手なの?(家来演ったつもりやねんけど)」
とみちゃん「助手じゃないの?」
ききこ「いいよ、助手で」
とみちゃん「これなんて読むの?」
ききこ「しゅごしたてまつることにあいなった」「音を聴いたらいいよ」
師匠の録音データの入ったスマホを渡します。最近、しょっちゅうスマホを貸してるから、操作はバッチリね~。
とみちゃん「きっとこれは、なんとかのかみ、って読むんやろな」
とみちゃん、想像してから再生します。なかなか、よい勉強法ですね!
ききこ「あけちこれとうひゅうがのかみみつひで、やて」
とみちゃん「えーっ これでとうと読むの?}
ききこ「時任、っていう名字があるよ」
とみちゃん「無一郎!ときとうむいちろうのとうは違う字やで?」
ききこ、パソコンで検索して「あ、ほんまやね、透明の透やね」
「時間の時に、担任の任、と書いて時任という名字もあるんよ」
22時10分
A41枚にルビを振るのに20分。8枚あるから、単純計算で160分。2時間40分。0時40分に終わるね。
きっととみちゃんは、休憩無しでやるんやろうね。
ま、とことん付き合うしかないね~。
まるぽん「なにやってんの?(こんな時間から)」
ききこ「明日の原稿、今日届いてん」「私の想像だけど、たぶんな、文化パルクさん、ルビをふってくれようとして、結局間に合わんと、今日になったんとちゃうか、って」「で、とみちゃんが今自分でふりはじめた」
まるぽん「これで覚えてきたら、かっこよすぎるわ」
ききこ「無理やで、数えたら5000字以上ある」
とみちゃん「え、覚えたーい」
まるぽん「覚えたらあんた、これで(満足して?)終わって(やることなくなって)しまうやろ」
1ページルビを振って、1ページ、声に出して読んでから、2ページ目へ。
とみちゃん独り言「わかんないとこだけ書き入れるか」
(今まですべての漢字にルビを振っていた、ということのよう)
22時40分。4枚目に進んだ様子。
先読みして、早送りして。作業の仕方がどんどん進化していき、
22時50分。ルビ振り終了!
おやすみ、と言って寝室へ。そして、読んでる読んでる。
たいへんな夜になりました。
