今日は11月23日。講談の本番は明日。
最後のワークショップが、今日終わりました。
とみちゃんは洗面所で、ミズタマルモルのアカダマルモルになっています。
その未知の生物の生態をたずねたところ、
放置してよいとのことでした。
とみちゃん、頭のなかで、練習をしているのかもしれないので、
放置することにしました。
ききこは昔、あるコンクールで決勝に進んだ時、
準決勝で敗退した人と、ホテルが同室でした。
決勝進出が決まったと同時に課題原稿が渡されるので、一晩で仕上げる必要があるんですが、
同室の人にずーっと話しかけられていて、
とてもとても、辛かったので、
親ですが、今回、とみちゃんの一人の時間を、意識して作るようにしています。
今日、とみちゃんが高座で、原稿が飛んでしまったとき、
しばらく、誰も助けませんでした。
それはそれは長い沈黙の時間が流れました。
ききこ:「とみちゃん、あのとき、どんな気持ちだったん?」
とみちゃん:「おそうなぎ~、って思ってた」(※「師匠、助けて!」の意)
まるぽん:「明日、本番であんなんなったら、どうしよう、って思わんか?」
とみちゃん:「思う」
まるぽん:「なるかもしれんで。怖いやろ?そうならんためには、練習するしかないんや。何回も何回も、声に出して、やるしかないんや。今日は、さすがに、やっといた方がいいで?」
しかし、とみちゃんは、頭の中で反すうしているからよい、と言います。
そんな練習のしかたも、あるのかな????
高座には、魔物が棲んでいますね。
今日も、いろんなことがありました。
明日はどうでしょう???
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