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どうする?講談本番の衣装~その3

  • 執筆者の写真: 城陽亭Mの母
    城陽亭Mの母
  • 2024年11月8日
  • 読了時間: 2分

今日は11月8日。講談の本番まであと16日。


次回のワークショップまであと2日。



私もがんばるから君も頑張れ的な書き置きをしてきてしまった手前、疲れてても帰れず。




ききこは、移動時間にちょっとだけさぼってきもの屋さんへ。




実はある程度みつくろって、取り置きしてもらってあった、とみちゃんの着物一式。


とみちゃんをきもの屋さんに連れていくには困難が多すぎたし、今回、着ることもなさそうです。


10月中に行きますと言ってあっての、今日。


すみません、今頃になって、と、社長さんにわけを話して、


私もあきらめきれない一品だけを、購入させてもらいました。




社長さんによれば、女の人の着物を自分用に買いに来る男の人は大勢いるのだとか。


男物の羽織袴を買いに来た女の人は、それを着て自分の卒業式に出たという人は、今までに一人だけ知っているとか。




社長さん:「昔は、ええと、あれだ、なんだったかな、マイ、マイ…」


ききこ;「マイナンバーですか?」


社長さん:「ちがうちがう」


ききこ:「マイナンバーカードですか?」




社長さんは、「マイノリティー」と言いたかったみたい。




とみちゃんに女の子の着物を着てほしかったわけでは無くて、


私が着物を買ってあげたかっただけ。


そして、私が着物を買ってあげたかったのは、とみちゃんじゃなくて、


私の中の内なる子どもの私。


そのことは、わかりきっていたから、これにて一件落着。





すばらしいことに、とみちゃん用に買った物、


帰って、ひろげてみたら、ききこでも着れるのです。


さすが和服。


着物を買ってほしかったのは、本当は、ほかならぬ私なのだから、

こ、こ、これは、癒されるね~。




いよいよ明日は、ワークショップ前夜!南龍師匠は独演会!


師匠、行けなくてごめんなさい!


明日は、去年の講談ワークショップのせいでとみちゃんがはまってしまった百人一首クラブがあるんです!



さあ、わたしたちも、いよいよ本番は11月24日ですね~、もりあがっていこ~!!

 
 
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